システム情報工学科の概要
未来は可能性にあふれている!システム情報工学で無限の未来を掴み取れ!

皆さんが日常的に使っているスマートフォンやコンピュータなどの情報機器や電子機器は「情報技術」と「エレクトロニクス」が組み合わさって作られています。2026年度に新設されるシステム情報工学科では、この両方を理解し、扱える技術者を育成します。
私たちの学科では、数学や自然科学の基礎から、最新の情報技術であるAIやデータサイエンスなどのソフトウェア分野、そして、半導体から回路設計といったハードウェア分野まで幅広く学ぶことができます。
その中でも特に重視しているのは「実験・実習」です。例えば、プログラミングで自分だけのアプリを作ったり、電子回路を設計・製作したりする体験を通して、講義で学んだ知識を実際に使いながら、ハードウェアとソフトウェアの両面から問題を解決する力を身につけていきます。

さらに、単に技術を学ぶだけでなく、その技術をどう社会に活かすかを考える倫理観や、新しい価値を生み出す創造性も大切にしており、充実した英語や人文科学の授業を通じてグローバルな視点でコミュニケーションを行う能力も養います。
卒業後は、情報技術を活用して複雑な社会課題を解決できる「実践的技術者」として、さまざまな分野で活躍することができます。持続可能な社会の実現に貢献したい、次世代の技術革新を生み出したいという夢を持つ皆さんを、システム情報工学科はしっかりとサポートします。