機械システム工学科の概要
地上や宇宙で活躍するメカと関わる最先端のものづくり技術者の育成を目指す

機械システム工学科はエネルギー・環境問題に注目し、機械工学を軸としたものづくり全般に関する知識や技術を習得する学科です。
5年間を通して、機械工学に関する十分な基礎的科目に関する知識と実践的な情報処理技能力を身に付け、ものづくりにおける広範囲の業務に対応でき、かつ複合的な知識を取り入れてエネルギー・環境問題の観点から持続的社会の実現に貢献できる技術者の育成を目指しています。

機械工学で学ぶ内容は、大きく分けて6つの分野があります。それは、熱・流体分野、材料分野、システム・情報分野、生産加工分野、計測・制御分野、応用物理・制御分野です。
機械システム工学科で学んだ卒業生は、自動車・航空・宇宙・鉄道・エネルギー・家電・医療など、私達の生活を支える基盤となる様々な分野の設計・開発者や保守・管理エンジニアとして活躍することになります。