都市工学科1年_都市工学概論の授業で「明石海峡大橋の見学」を行いました
2025/07/17
7月7日(月)午後、都市工学科1年「都市工学概論」の授業で、現場見学を開催しました。見学先は世界最大級の吊橋である明石海峡大橋です。
現場での注意事項やヘルメットなど安全具の着用などについての説明の後、4班に分かれ普段立ち入ることが出来ない管理用通路を歩き、海面上約300mの主塔の頂上に登りました。主塔までの移動では橋の建設や維持管理に携わっている技術者の方々に、橋の技術や歴史などを分かりやすく説明していただきました。 登頂の際は思わず声が出るほどの素晴らしい景色と土木構造物の迫力を感じることができました。見学後は、明石海峡大橋を管理している本州四国連絡高速道路株式会社から橋梁の維持管理について説明頂き、さらに座談会まで設けて頂きました。
この機会を皮切りに、卒業するまでの間に現場見学や施設見学の機会を通じて、学生自らがキャリア形成について考えるきっかけをつくっていきたいと思います。
お世話になりました、本州四国連絡高速道路株式会社ならびに本四高速道路ブリッジエンジ株式会社の皆様、有難うございました。
(都市工学科)
![]() ブリッジワールドに向かう様子 |
![]() 管理用通路にて記念撮影 |
![]() 管理用通路を通る様子 |
![]() 主塔で神戸側の景色を望む
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![]() 海面上約300mの主塔で記念撮影
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![]() 企業様の説明の様子 (橋梁の建設・維持管理について) |

都市工学科1年集合写真「明石海峡大橋前」にて