神戸高専産金学官技術フォーラム’21を開催しました(10日)

2021/11/10

11月10日(水)「30年の振り返りと今後の地域協働のあり方」をメインテーマに、神戸高専産金学官技術フォーラム’21が開催されました。
本フォーラムは本年度で、第30回を迎える節目の年となっております。引き続くコロナ禍の中、昨年度と同様、神戸市産業振興センターから対面とオンラインによる方式で実施しました。
昨年度同様に、研究発表セッションはオンデマンド配信で実施し、学生発表63件、教員発表2件が行われました。
本年度は、新たな試みとして、地元企業が抱える問題等を事前収集し、解決や連携の糸口として頂くべく、関連する本校教員によるマッチング講演会を実施したしました。
本講演会では、「加工分野」に関して、鬼頭亮太助教(神戸高専 機械工学科)、「3Dプリンタ・材料」に関して、早稲田一嘉教授(神戸高専 機械工学科)、
「自動化・制御技術」に関して、酒井昌彦准教授(神戸高専 電気工学科)、「AI・検査・機械学習」に関して、尾山匡浩准教授(神戸高専 電子工学科)による講演が実施されました。
その後、引き続いて、本フォーラムのメインテーマのもと、30回目の記念講演として、
全学科の代表教員として、赤対秀明特任教授(神戸高専 機械工学科)、津吉彰教授(神戸高専 電気工学科)、笠井正三郎教授(神戸高専 電子工学科)、大淵真一教授(神戸高専 応用化学科)、
鳥居宣之教授(神戸高専 都市工学科)、八百俊介教授(神戸高専 一般科)による各学科の視点からこれまで地域協働に関する取り組みの振り返りと
今後のあり方に関する講演が実施されました。フォーラムの最後には研究発表セッションでの発表者から特に優れたものが選ばれ、
神戸市機械金属工業会、神戸信用金庫、フォーラム実行委員会の各団体より、それぞれ3件ずつの表彰が行われました。
みなさまのご参加ありがとうございました。(地域協働研究センター)


三宅地域協働研究センター長による
開会挨拶

鬼頭亮太准教授による
マッチング講演会の様子

早稲田一嘉教授による
マッチング講演会講演の様子

酒井昌彦准教授による
マッチング講演会講演の様子

尾山匡浩准教授による
マッチング講演会講演の様子

末永清冬校長による学校長挨拶

大淵真一教授による
記念講演会講演の様子

八百俊介教授による
記念講演会講演の様子

笠井正三郎教授による
記念講演会講演の様子

津吉彰教授による
記念講演会講演の様子

鳥居宣之教授による
記念講演会講演の様子

赤対秀明特任教授による
記念講演会講演の様子

表彰者読み上げの様子
(神戸市機械金属工業会賞)

表彰者読み上げの様子
(神戸信金ものづくり賞)

表彰者読み上げの様子
(フォーラム実行委員会優秀発表賞)