夏季公開講座「なんでもつかめる(?)ロボットハンドをつくろう」を開催しました(12日)

2021/08/12

8月12日に機械工学科PBL演習室にて、夏季公開講座として小学校1~4年生向けに 「なんでもつかめる(?)ロボットハンドをつくろう」が実施されました。
講座には17名が参加し、風船、PETボトル、シリンジ(注射器)、綿棒とビーズクッションのビーズでつくることができるユニバーサルグリッパーロボットハンドを作りました。
学生アシスタントの指導に従って組み立てていき、全員完成させることができました。申込時には分からなかった「ジャミング転移」という不思議な現象を利用したユニバーサルグリッパーを自分の手で完成させ、
色々な形状のものをつかむことができることがわかり達成感が得られた様子でした。また、この工作の元となったユニバーサルグリッパー本家の研究動画(シカゴ大学、コーネル大学他)の紹介もしました。
(御礼:新型コロナウイルス対策で3密を防ぐために3回に分けて実施しました。担当者の家庭の事情で時間を変更し午後からの開催となりました。
参加者の皆さまにはご迷惑をおかけしましたが、ご参加いただきありがとうございました。また、感染予防のためにアクリル板を貸していただきました神戸高専生協様にもお礼申し上げます。)(機械工学科 早稲田)